ゴルフ肘の痛みを抑える【肘サポーター】~ゲートコントロール説~
2022年10月15日

ゴルフ肘はなかなか治らない

ゴルフ肘は
ミスショットや練習のやり過ぎによって
肘に生じた筋肉の腱の炎症のよる
痛みですが放置するとなかなか治りません。
▼ゴルフ肘の原因となるスイング
痛みが強い場合は
一旦ゴルフを休止して病院受診することを
お勧めしますが軽症であっても
重いものを持ったり
肘に負担がかかる動作で
痛みを伴うなど
日常生活にも支障をきたす可能性があります。
そこで今回は
ゴルフ肘の初期症状である
肘や前腕部の張り感や
軽度の痛みを和らげる
肘サポーターをご紹介します(^^)/
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ゴルフ肘のサポーター
出典:Amazon.co.jp
この肘サポーターは
肘周囲へ局部的に
圧迫を加える作用を果たします。
しかし
サポーター自体が
直接肘の負担を
軽減するわけではなく
ゲートコントロール説で言われる
痛覚以外の感覚である触圧覚の
刺激量を増やすことで
脳への痛みの伝達を
軽減させるという役割を果たします。

つまり
痛みの伝達を減らすだけであり
筋肉の腱の炎症などを
直接的に抑える作用ではないため
根本の治療としては
軽症であれば肘を休めること
そして
安静時にも痛みが強い場合は
病院で適切な
治療を受ける必要があります。
しかし
日常生活などで
痛みが気になってしまうという方は
ゲートコントロール説のように
痛みを感じにくくさせるということは
ストレス軽減にも
繋がりますのでいいかもしれませんね(^^)/
▼痛みが強い場合の対処
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