【ゴルフ】『インパクト』が分かる4つのポイント
2020年10月18日

目次

木村 陽志
今回はスイングの中でも最もパフォーマンスに影響を与える『インパクト』について解説しようと思います。
『インパクト』が分かる4つのポイント
『インパクト』は
ボールとクラブが接触するその瞬間のことをいいますので
パフォーマンスに影響を与えるという意味は分かると思います。
では
『インパクト』で注目するポイントとは?
それは
①腰は回っているか?
②右足の踵が地面から離れているか?
③右肘は曲がっているか?
④ハンドファーストになっているか?
以上の4つになります。
ここから1つずつ詳しく解説していきますね(^^)/
ちなみに
今回もスイング解析に使用する
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①腰は回っているか?

まず1つ目のポイントは
『腰が回っているか?』になります。
『ダウンスイング』から腰の動きがはじまっているので
『インパクトでは』腰が回り
お尻がしっかり見えている状態が理想的となります。
②右足の踵が地面から離れているか?

次に2つ目のポイントは
『右足の踵が地面から離れているか?』になります。
『インパクト』では
先程説明した
腰(骨盤)がしっかり回っていればそれに伴って
右足の踵が地面から離れます。
このような形が理想的です。
③右肘は曲がっているか?

次に3つ目のポイントは
『右肘が曲がっているか?』になります。
ここで重要なのが
インパクトの際にアドレスと同じ場所に手を戻さない!!
部分になります。
その理由としては

左がアドレス、右がインパクトですが
アドレスとインパクトはこれほどにまで違うということです。
『インパクト』の際に右肘が曲がった状態になるには
『ダウンスイング』で以下のように
グリップエンドをボールに近づける動きができると

手首の『コック』が維持できて
以下のような右肘の動きが行われると

『インパクト』では自然に右肘が曲がるようになります。
つまり
スイングフェイズが正しく行えていれば
結果として右肘が曲がるようになります。
④ハンドファーストになっているか?

最後に4つ目のポイントは
『ハンドファーストになっているか?』になります。
『インパクト』で『ハンドファースト』になっていないと
以下のように『ヘッドファースト』になってしまいます。

このような『ヘッドファースト』で
『インパクト』を向かえると
『ダフリ』『トップ』などのミスショットに繋がってしまいます。

木村 陽志
以上のことを動画にまとめました。
【動画】『インパクト』解説

木村 陽志
『インパクト』を理解する4つのポイントは
① 腰は回っているか?
②右足の踵が地面から離れているか?
③右肘は曲がっているか?
④ハンドファーストになっているか?
を確認することになります。
皆さんも『インパクト』を改善して
さらなるパフォーマンス向上を目指しましょう(^^)/
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