ゴルフの『ビジネスゾーン』での力の入れ方

木村 陽志
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以前、このようなツイートをしました。

木村 陽志
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『ビジネスゾーン』では左手に指の握りを強くする!!
といった内容になります。

目次

ビジネスゾーンとは?

ゴルフの『ビジネスゾーン』とは

時計の針で”9時”から”3時”までの範囲のスイングのことをいいます。

特にこの範囲のスイングが安定すると『ゴルフの上達』に影響を与えるため

プロゴルファーの立場であれば大会に優勝して『賞金』を稼ぐことができる

という意味から『ビジネスゾーン』といわれるようになりました。

この『ビジネスゾーン』でパフォーマンスを向上させるには

指の力の入れ方が重要になります。

 
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木村 陽志
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ここから『ビジネスゾーン』でパフォーマンスを向上させるための指の力の入れ方を解説していこうと思います。

ビジネスゾーンでの指の力の入れ方

そもそも

ゴルフはできるだけ『力み』を減らすスポーツです。

では

指に力を入れたら『力み』が増してしまうのではないか?

その辺りは

以下の論文によると

ゴルフスイング中の右手指力(親指,人差指, 中指)を総合的にみたとき

熟練度が高いゴルフプレーヤーほど, インパクトで力を抜いていた.

すなわち,左手の力に比して,右手内部圧はインパクトでも減少されて いた.

引用元: https://core.ac.uk/download/pdf/46872123.pdf

つまり

『ビジネスゾーン』特にインパクトでは

熟練度が高いゴルファーほど

右手の指の力よりも、左手の指の力が強いということになります。

イメージとしては

ダウンスイングからインパクトまでは

左手だけでスイングする状態といったところでしょう。

以上のことから

右手の指に力が入ってしまう人は

『ビジネスゾーン』でパフォーマンスが出せない可能性がありますので左手でスイングする意識を持ちましょう。

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