ゴルフ/息を止めると飛距離がアップするバルサルバ法って?

目次

一瞬筋力が上がるバルサルバ法って?

バルサルバ法とは

動作の際に息を止める(いきむ)ことで筋肉の緊張が高まり

一時的に普段よりも筋力が発揮できる生理的な現象のことを言います。

このバルサルバ法は

古くから使われている方法であり

例えば

オリンピックなどの競技でも

短距離走やウエイトリフティングなど短時間で競技が終わる種目で

バルサルバ法を用られることがあります。

では

ゴルフでバルサルバ法を使った場合は飛距離は伸びるのでしょうか?

今回はさらに

バルサルバ法を用いることの長所と短所をお伝えします(^^)/

 
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バルサルバ法で飛距離アップする?

バルサルバ法を用いることで

(ダウンスイングから息を止める)

一時的な筋発揮が向上しますので

ショットの際の力の発揮は大きくなります。

しかし

ゴルフの場合は飛距離アップするために

ミート率がとても重要になりますので

バルサルバ法で飛距離アップするというのは

しっかりボールを芯でとらえられているかが大前提になります。

▼ミート率を高める方法

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ゴルフ/『ミート率アップ』まとめ 【『ミート率アップ』まとめ】 ゴルフで 気持ちいい『ショット』をするのに欠かせないのが 『ミート率』になります。 『ミート率』は ボールスピードをヘッドスピードで...

またゴルフで飛距離アップするために

必要な筋肉は以下の記事にまとめてあります。

▼飛距離アップに必要な筋力

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バルサルバ法を用いることのリスク

動画は聞き流し用なので音声のみとなっていますが

この中で解説しているように

バルサルバ法を使いすぎると

☑心臓へ負担がかかる

☑失神する

といったリスクが伴います。

なのでラウンド中などのショットの際には用いてもよいですが

練習場でショットの度に使うというのは

頻度が多いのでやめておいた方がよいでしょう。

特に心臓病の方や高血圧(安静時160以上)の方は

絶対に行わないようにしてください。

これを使うお勧めのタイミングは

Par5などの飛距離が必要になるTショットの時です。

安全に使えれば強い武器となります(^^)/

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